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スノボ熱が再燃してきたので、スバルレヴォーグを購入

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スバルレヴォーグを中古で購入

スノーボードをライフワークにするならクルマ選びは重要です。
諸般の事情でしばらくスノーボードから距離を置いていたので、悪路走破性や積載性とは無縁のクルマに乗っていたのですが、ここ最近再びスノボ熱が再燃してきたこともあって、スバルのレヴォーグを中古で購入しました。初代(VM系)の2.0Lモデル、アプライドD型です。

雪道の走行を考えるとフォレスターやRAV4、デリカD5等、車高の高い4WD車に分があります。しかし私は都市部に在住しているので、日常生活の運転やスノボトリップでも高速道路を長時間走ることなどを考えると、運転の楽しさも捨てがたい。そんなワガママを叶えてくれるのが、スバルのレヴォーグでした。

1.6Lモデルか、2.0Lモデルか

初代レヴォーグは排気量1.6Lと2.0Lの2モデルのラインナップです。
私は多人数多積載でのロングドライブを想定していたので、ハイパワーの2.0Lモデルを選択。

選択した、と書きましたが、カーセンサー等を見てもわかる通り、2.0Lモデルは球数が非常に少ない(1.6Lモデルの3割くらいしかない)。たまたま程度の良い在庫が、お世話になっているディーラーにあったのはなんとも幸運でした。

なんとなく2.0Lモデルの方が上位グレードのような気がしてしまうのですが、エンジン以外の装備はほとんど変わらないとのこと。純粋にエンジン特性だけで選ぶことができるからか、ハイオクで走る2.0Lよりもレギュラーガソリンで走る1.6Lの方が売れていたようです。

あと、1.6Lモデルにのみアイドリングストップ機能が搭載されるのですが、個人的には無い方が良いと感じます。

前期型か、後期型か

スバルユーザーにはおなじみの話ですが、スバル車は概ね6~8年のモデルライフの中で毎年改良が施され、アプライドモデルと言われる型式がA型→B型→C型と進んでいきます。初代レヴォーグはA~F型まで販売されており、D型でビッグマイナーチェンジが入ったようなので、A~C型を前期型、D~F型を後期型と呼ぶようです。中古車市場を見ると、前期型と後期型では価格帯にかなり差があるように感じました。

前期と後期の違いをすべて挙げるのは困難なので、ここでは私が購入検討時に気に入った後期型のポイントを挙げてみます。

ナビのサイズアップ

前期型が7インチナビ対応だったのに対し、後期型では8インチのナビに対応しています。また、ナビの画面サイズアップにより、エアコンのスイッチ類がコンパクトにまとめられました。

ナビの画面は大きい方が見やすいですし、一方でスイッチ系はコンパクトな方が使いやすい。見た目もスタイリッシュにまとまっているので、これは後期型の方が好みです。

後部座席の可倒式が6:4分割から4:2:4分割に変更

後期型からは後部座席を4:2:4で分割して倒すことができるようになり、後席に大人2人乗車した状態で真ん中だけ倒すことができるようになりました。これはスノーボーダーにとっては結構大きなポイントで、4人乗車+ボード4枚の積載が可能になります(後席が窮屈なのは置いておいて)。

私は冬場はルーフボックスを搭載する予定なので、あまり恩恵はないかもしれませんが、使い勝手の向上という意味ではうれしい改良です。ルーフボックスを取り付けたくないという人でも4人乗車でスノボに行ける点はかなり大きいのではないかと思います。

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