私が現在BRZに取り付けているカーナビは、以前の記事でご紹介した通りケンウッドの彩速ナビです。
このナビは動作も早く、とても使いやすいので満足しています。
ただ一点だけ残念な点が残念な点があります。
それは音声操作の誤作動です。
たった一点、けれど非常にクリティカルな問題なのです。
彩速ナビは音声操作が可能
ケンウッドの彩速ナビ(MDV-M910HDL)は「ハイ、彩速」と呼びかけることで音声操作モードに移行し、地図の操作や周辺施設の検索などが行えます。
画面をタッチして操作する必要がないので、走行中にも操作が可能ですし、停止中であっても画面への視線移動がなくなれば楽ですよね。
公式ホームページの商品紹介ページにも、相当なスペースを割いて機能の紹介がされており、いわゆるこのモデルの目玉機能だと言っても過言ではなさそうです。
どんな誤作動か?
誤作動とはズバリ、呼びかけていないのに音声操作が起動することです。
最初は音楽の歌詞にでも反応しているのかと思っていましたが、どうやらそうではなさそう。無音状態でも勝手に起動します、それも結構頻繫に。
起動すると待機状態に入りますが、待機状態を解除したい場合は「キャンセル」と呼びかけるか、画面をどこかタッチしてあげる必要があります。正直めんどくさい。
解決策は?
目玉機能をないことにするのは正直心苦しいのですが、私は音声操作機能をオフにしました。
ちなみにネット上で同様の症状に悩まされている方の中で、マイクにビニールテープを巻くことで解決したという報告がありました。原因はマイク感度が高すぎるということなんでしょうかね。
以下は音声操作をオフにする設定手順です。
メニュー > 情報・設定 > システム > 一般 > 音声操作 > ON / OFF
それでもおススメできる?
私自身が音声操作機能に大して期待していなかったのもありますが、音声操作機能を抜きにしても購入する価値は十分高いと感じます。
「彩速」というだけあって、画面が本当にキレイで見やすく、動作も爆速、音質も良いのでそれだけでも十分価値があるなぁと感じています。やはり基本がしっかりしているって大事です。
まだ使っていない機能もありますので、今後使い込んでいけばまた評価も変わるかもしれません。こんな記事を書いておいてアレですが、カーナビの購入を検討されている方は一度候補に入れてみてはいかがでしょうか。